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いよいよ暑い季節です💦
皆さんお疲れ様です。もうすぐ7月に差しかかろうとしています。現場での熱中症の重篤化を防止するため、2025/6/1から労働安全衛生規則が改正されました。熱中症の症状の悪化を防止するために、必要な措置に関する内容や実施手順を事業場ごとにあらかじめ定め、関係作業者に対して周知することが義務付けられています。
気温が高い中での現場作業です。外で立っているだけでも大変な最近の夏です。そんな中一人でも熱中症にかかる人を減らせるよう対策をしっかり行い、関係作業員さんにも具体的な対策を周知しましょう。
先月は投稿できなかったので今回は2回分の会議報告を行います。
各社員が議題を挙げ報告や注意事項を発表
5/7会議議題内容
- 他者が起こした第三者災害についての内容の周知と今後の対策を検討。
- 設備工事部の資材置き場の案内と資格が持つ効力と重要さの説明。
- これから暑い時期にさしかかるにあたり、事前に熱中症対策を強化。
- 下請業者への教育の見直し(ヘルメット着用や服装等)
- 置き場の材料の管理を担当管理者を決め、ツールでの管理を決定する。
- 工具の購入はなるべく安価な物を選ぶ。高額な物を購入する際は部長に相談する。
6/5会議議題内容
- 6/1から熱中症対策が義務化される事と説明。当社が決めた緊急連絡体制、熱中症対策、症状が出た際の手順等を配布。
- 車両、工具、機械等を大事に使用し、無駄な経費を削減するよう社員に周知。
- 新しい資材置き場の使い方、レイアウト等の意見を社員に調査。
- ダンプ等の日々のメンテナスを行い劣化を防ぐよう社員に周知。
- 梅雨に差し掛かり、雨の影響で工程に影響が出る。あらかじめ雨を予測して工程管理を行う。
- 熱中症対策をもっと具体的に作業員に伝える。休憩の頻度、飲み物、食べ物、睡眠時間等
- 当社で交通事故、工事での品質不良があり、これからの改善、見直しを検討。
- 現場での近隣さんへの対応、第三者災害防止の徹底、軽微なケガに注意する。
- 近隣さんや第三者に目を配流。自己本位な行動は自己、ケガにつながるので注意する。
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まとめ
5月、6月の議題としてはやはり熱中症対策、義務化の説明等が多くあがりました。これから7月、8月とさらに暑い時期になっていきます。今回の議題に出た内容を改めて見直してもらい、しっかりとした熱中症対策を行なっていきましょう。
また、昨今の物価高騰の影響で建設資材やガソリン等も高騰しています。今回の会議でも挙がったように、機械や車両のメンテナンス、工具等を大事に使用し、無駄な経費を削減できるよう心がけて下さい。
7月以降暑くなり、仕事は大変になっていきますが、その分趣味やイベントなどで夏を楽しみましょう!今回の投稿は以上になります。ご安全に。